Ｕ－１７Ｗ杯準々決勝で日本はブラジルと対戦し２－３で敗れました。ブラジルメディアが配信した得点シーンの動画とFIFAのハイライト動画を紹介します。前半１６分、左ＣＫからブラジルのレオが頭で先制ゴール、後半にはエジミウソン、アドリアンにもゴールを決められ３点を追いかける形になりました。日本は終盤に反撃を開始、後半３２分に途中出場の高木大輔からパスを受けた中島翔哉が右足で決め、１点を返し、さらに試合終了間際にＣＫからの折り返しを早川史哉が２点目をあげて１点差まで詰め寄ったものの、惜しくも４強進出はなりませんでした。
サッカーのＵ－１７（１７歳以下）ワールドカップメキシコ大会は６月２４日、１次リーグ最終戦が行われ、Ｂ組のU-17日本はU-17アルゼンチンを３－１で破って同組１位で決勝トーナメントへ進みました。U-17アルゼンチンは、シュートを２２本放つなどシュート数と支配率では日本を上回ったものの、枠内シュートはわずか５本だけでチャンスを活かせず、また一次リーグ初戦でもU-17フランスに０－３で完敗するなど攻守のかみ合わない部分が最後まで続いてしまったようです。
サッカー・イタリア7部テルメーノ対ドロで起きた珍プレイ映像です。PK戦に突入し、双方４本ずつ決めた同点の場面で悲劇が起きました。テルメーノのキッカー、ミケーレ・パルマが放ったシュートはクロスバーを叩き、ボールは遥か上空へ。失敗を確信したドロのGKロリス・アンゲリは、喜んで走り出しました。しかし、ボールにはバックスピンがかかっていたようで、１０秒近くかかってゴールに吸い込まれてしまって得点が認められました。（★追記 後日、協会裁定で再試合に変わりました。１０秒かかったため「プレー終了」が部分的に認められたようです。情報元 スポニチ）
6月4日サッカーW杯予選日本vsオーストラリアの試合が埼玉スタジアムで行われ、後半オーストラリアに先制されたものの、ロスタイムに本田圭佑が劇的なPKを決めて同点に追いつきワールドカップ出場を決めました。
フリースタイル・フットボールの世界大会「レッドブル・ストリートスタイル・ワールドファイナル2012（Red Bull Street Style World Final 2012）」が9月22日、イタリアのレッチェで開催され、日本代表の徳田耕太郎さんが優勝しました。
サポーターにとってはいい思い出になったでしょう。サッカーＷ杯最終予選、アウェーのオーストラリア戦後の帰国便内で、日本代表の選手監督全員がサポーターのために機内を一周して挨拶して回る動画が話題になっていました。ここまで間近に見れる機会は滅多にないでしょう。
サッカー日本代表は6月8日ワールドカップ（Ｗ杯）・ブラジル大会アジア最終予選の第２戦、ヨルダン戦（埼玉スタジアム）に臨み、本田圭佑のハットトリックなどで６－０で勝利しました。個人撮影による全６ゴールの動画を紹介します。個人撮影とはいっても、すばらしい画質とカメラワークで、テレビ中継とは別アングルなのでテレビで見た人でも堪能できると思います。
サッカーのセリエＡインテルに所属する長友佑都が7月30日、ダブリン・スーパーカップのセルティック戦で開始早々に相手選手と接触し脱臼しました。一部のマスコミが「右肩を強打」と書いていたものの動画を見るとそうではないようです。長友は過去にも東福岡高３年の秋、ＦＣ東京時代の０９年１０月２５日の清水戦に２度同じ右肩を脱臼しており癖になっているようです。
サッカーの女子ワールドカップの準々決勝で、日本女子代表（なでしこジャパン）は７月９日、開催国ドイツと対戦し、延長戦の末１―０で勝ち、初の準決勝進出を決めました。延長後半３分、ＭＦ沢のパスを受けたＦＷ丸山桂里奈が右足で決めて先制し、その後もドイツの猛攻をしのぎ守りきりました。
背番号20番の鈴木武蔵の動きに注目すると楽しめると思います。特に終了間際に見せた叉抜きドリブルから決定的な場面を作り出したところは見ごたえがあります。
仙台市の復興支援を目的としたサッカーの慈善試合「Perugia per Sendai」が５月２３日、イタリアのペルージャで行われ、ペルージャに在籍した中田英寿が出場してゴールをあげました。（※残念なことに動画の中にゴールシーンはありません。すみません。） 昔ペルージャが仙台で合宿した縁で企画したとのことです。ペルージャＯＢの懐かしい面々を確認できるという意味では楽しめると思います。長友も９分間出場しています。
サッカーイタリア１部リーグセリエAインテルに所属する長友佑都が5月22日カターニア戦で今期２得点目のゴールを決めて、チームの勝利に貢献しました。個人撮影の動画を２つ紹介します。テレビ中継とは別角度からのゴールシーン、そしてゴール後には場内から割れんばかりの「Nagatomo」コールに包まれました。
フェイエノールトのＦＷ宮市亮が、4月17日ホームで最下位ヴィレムIIと対戦、２ゴール２アシストと活躍して６―１の大勝に貢献しました。そしてこの試合のマン・オブ・ザ・マッチにも選出されています。試合内容を見ると最下位だった相手チームの守備がひどかったようですが、それでも数字を残せたのは大きいと思います。試合のハイライト動画を紹介します。
9歳の日本人少年が「新しいリオネル・メッシ」と報道されて話題になっているそうです。カタルーニャ地方のTV局『TV3』が放送した少年のプレー映像が話題のきっかけになり、その後、スペイン紙『スポルト』電子版にも掲載されて大きく話題になったのだとか。その動画を見たところ華麗なドリブルとリフティングが詰め込まれていて一度もボールを取られることはありませんでした。
サッカー5部リーグとはいえ公式戦の試合で起きた珍事です。アルゼンチン5部のクライポーレとビクトリアーノ・アリナスの試合。試合中には退場者は二人出ただけなのですが、試合終了直後から乱闘が起きてしまい、さらに数名のレッドカードが出ました。本来ならそこで収まるはずだったのですが、さらにサポーターが乱入したことで混乱に拍車がかかってしまったようです。そして、両チームの控えを含む登録メンバー18人全員がレッドカードを受けてしまいました。
フェイエノールトのＦＷ宮市亮は、2月27日のホーム・フローニンゲン戦で初アシストとＰＫを獲得するなど２得点に絡むなど活躍し、チームは５―１で大勝しました。
