6月6日午前0時25分頃、愛知県大府市の市立大府南中学校に勤める数学教諭・吉川祐正容疑者(26)が、同市立大府中学校に侵入、校舎の窓ガラス6枚に油性フェルトペンでサッカー日本代表選手6人の名前を書いていたところを、愛知県警東海署の捜査員が取り押さえ、現行犯逮捕した。大府中では5月下旬から6月5日までに、窓ガラスなどへの落書きや盗難の被害が計5件発生していたため、同署の捜査員が校内に張り込んでいた。大府南中学校によると、容疑者は教員3年目、今年1月から、「病気のため」として休職していた。