四川省でまた反日デモ=暴徒化、日本車のガラス割る-中国政府は自制呼び掛け
尖閣諸島(中国名・釣魚島)の領有権をめぐる中国での反日デモが17日、四川省綿陽市に飛び火し、香港メディアによると、一部が暴徒化し、日本料理店に投石したり、路上の日本車のガラスが割られたりした。デモ参加者は2、3万人に上ったとの一部情報もある。重慶の日本総領事館によると、同市内に滞在する日本人男性2人の安全は確認したとしている。
反日デモ拡大 四川省綿陽市では日本車の破壊も
中国では16日に続き、17日も反日デモが発生しました。四川省の綿陽市では、デモ隊が日本車を破壊するなど行動が過激化しています。綿陽市で17日昼過ぎから始まったデモでは、パナソニックの販売店や日本料理店などの窓ガラスが割られ、店内が破壊されました。デモは夜まで続き、一時、警察の制止が効かない状況に陥ったという情報もあります。
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