メキシコの女子大生警察署長マリソル・バジェスさんが米国に避難、亡命か

メキシコ国内で最も「麻薬戦争」が激しい場所の１つであるプラセディスの警察署長マリソル・バジェスさんが、亡命を求めて米国に避難していたことが明らかになりました。20歳のマリソル・バジェスさんは、元々は大学で犯罪学を学んでいる女子学生でしたが、昨年10月に警察署長に就任して話題になりました。バジェスさんに対して、犯罪組織から便宜を図るよう要求され、さらに殺害の脅迫を受けていたようです。

先行してマリソル・バジェスさんの在職中の動画を紹介します。避難後の動画があれば追記します。

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2011年2月16日公開

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