直径2.7キロもある小惑星「1998 QE2」が6月1日(日本時間)、地球から約580万キロまで最接近しました。1998年に発見された1998 QE2は、地球と木星の間の太陽周回軌道を回る小惑星です。地球に接近した5月29日から観測を続けた結果、直径約610メートルの衛星を伴っていることが確認されています。(右側サムネイル画像の明るい部分が衛星とのことです。動画では明るい部分だけが別の動きをしているのが確認できます。)今後、1998 QE2は2028年に地球に再び接近する予定ですが、このときも衝突の危険はないとのことです。
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